対象: 幼児,小学生から 一般(大人)まで

受講条件 : このコースは年齢や英語レベルにかかわらず誰でも受講できます。 

発音の矯正にかかる時間には個人差があります。期間は3ヶ月を1ユニットと

していますが, その後も発音に自信がつくまで延長して受講できます。

ネイティブのように自然な英語が喋れるようになるために…

私たち日本人の多くは最低でも中学校と高校で6年, 大学まで含めると8～10年も勉強しています。なのにどうして英語が上手く発音できないのでしょうか。実は英語の発音について悩みを持っているのは生徒だけではありません。現役の英語の先生やテレビの英語番組の講師でさえ, 実はその多くがネイティブのように自然発音することはとても難しいと感じていて, だからアシスタントティーチャーにお手本の発音をしてもらっているのです。 しかしながら,一方で帰国子女や通訳を含むバイリンガル・スピーカーの英語はイントネーションも自然でネイティブと同様に綺麗な発音で流暢に会話ができます。ではその違いはどこにあるのでしょうか。

読み書き中心の授業では発音は鍛えられない

英語の発音が上手くできない原因の１つは学校の英語教育に関係しています。例えば皆さんが中学校や高校で英語を習っていた頃の授業の様子を思い出してみてください。 皆さんが学生時代に英語を勉強する目的はと言えば, 定期テストや受験で高得点を取ることではなかったでしょうか。そのために学校も学習塾も生徒に教科書の本文と単熟語をひたすら覚えさせたり, 受験に備えて大量の問題集にチャレンジさせたり… でも振り返ってみると皆さんはリスニング(聞き取り)やスピーキング(会話)については,時間をかけてきちんと練習した記憶はあまりないのではありませんか?  おそらく皆さんは学校(中学・高校)の英語の授業では,教科書や試験問題にオマケ程度についているリスニング問題しかやったことがなく,スピーキングに到っては英会話スクールに通っている人以外は殆ど真剣に練習したことがないと思います。   

では,どうすれば英語がネイティブのように自然に,きれいに発音できるようになるのでしょうか？  よく勘違いされているのはとにかく海外に住めば英語は喋れるようになるという説。 確かに海外(英語圏)に3年以上住めば日常生活に困らない程度の英会話はできるようになるかもしれません。ただし発音に限って言えば, 日本で間違った発音の癖がついてしまっている人は5年～10年,あるいはそれ以上海外で暮らしても, なかなか思ったように発音がきれいになりません。 

ESC英会話の発音矯正プログラム

大手英会話スクール数校が, インターナショナルスクールの卒業生と英検1級を取得した日本人の生徒約80人を対象に,英語の発音についてアンケートを行った結果, そのほとんどの生徒が「総合的な英語力を上げる為には何年もかかったが, 英語の発音の基礎は約1～２年程度でマスターできた」と回答しています。

ESC英会話では, 独自の発音矯正理論 (PCT)と集中練習カリキュラムを組み合わせて,発音矯正専門の講師がわかりやすく個別に指導します。通常1年かかる発音矯正のメニューを凝縮した約3ヶ月の集中講座 1ユニット(=12回) (30分のレッスンを週3回受講) がお勧めです。無料体験レッスン有。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

英語教師のための発音矯正プログラム (Pronunciation Correction Programme )

このコースは中学校や高校で,英語を教える立場にある英語の先生方を中心に2014年にスタート以来好評をいただいています。

英語教育の現場で生徒に教える立場である先生方の中には,もちろんネイティブレベルの英語力をお持ちの方もおられますが、一方では経験豊富なベテランの先生の中にも「英語の会話となると少し苦手」「英語の発音にはあまり自信がない」という方が意外と多くおられるようです。 このプログラム(PCP)は発音矯正に特化した, 英語教師のための短期集中プログラムです。

ESC英会話の PCP コースは英語発音矯正を専門とする講師が丁寧に個別指導させて頂きます。約3ヶ月の集中講座 1ユニット(=12回) (30分のレッスンを週3回) を受講するだけで見違えるように発音が改善します。 本コース修了者からは 「英語がきれいに発音できるようになり自信がつきました。」「 生徒たちに正確な発音を自信を持って教えられるようになって嬉しい。」「今まで外国人講師に頼んでたリスニングテストの録音が自分でもできるようになった」など多くの感想を頂いています。

小学校教員のための英語の学習指導をサポート (T-Suppo)

今年2018年度からは公立の小学校も, 3年生から英語の授業が標準化され, 各クラスの担任の先生が英語指導を行うことになります。

ESC英会話では小学生教員を対象に「英会話と英語教授法(基礎編)」を学ぶT-Supprot (Tサポ)をご紹介しています。

3年生から6年生までHi Friednsなどの文科省指定テキストを使いながら,どのように授業を進行すればよいか。学年毎に教えるポイントを抑えて, クラスで使える英語学習ゲームの紹介や, 発音矯正の仕方など,誰でもすぐに準備できて,実践で役立つテクニックなどもご紹介しています。  Tサポは出張レッスンも可能です。詳しくはESC英会話までお問い合わせください。